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マウナブルー

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税理士法人マウナブルーのお知らせ情報などを随時更新しております。。

SWGs

経済面だけでなく、人としての幸福感や生きがいを追求することを目標とするSWGs(持続可能なウェルビーイング目標)は、我々税理士業界においても重要な経営方針に位置付けられるようになってきています。

ちょうど10年前の2015年9月に国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年を一つのGOALとして設定されたものであり、残り5年となりました。

当初は大手企業やトレンドに敏感なビジネスパーソンの間だけで盛り上がる中で徐々に世界全体にその影響が及んできたことは誰しもが理解しているところかと思います。今では小学生でも当然にその内容を知るに至ったほどです。

このSDGsはかなり大きな枠組みで「できる努力を実行する」という基本概念が普及した理由の一つであると思います。

SWGsも基本的にはSDGs同様に大きな枠組みの中で、経営者であれば「どのようにして自社の事業の持続可能な成長を実現させるのか」という課題を考えたとき、重要な指標になることから普及が進んでいるようです。

SWGsは人としての幸福感や生きがいを追求するという点で自社(社内)の従業員を中心に考えるものだと誤解されがちですが、実際はそのような小さな枠組みでなく、従業員本人に加え、その家族、また経営者本人も含めて考えるものです。また、自社だけでなく取引先(得意先及び仕入先)も巻き込んで目標を設定しようという広い概念になります。

税理士業界においては積極的な設備投資や効率化された業務フローによって担当者が変わっても同等程度の安定した税理士サービスを提供できる事務所が増加傾向にある中、我々のようなマネーフォワード、freee等の外部ツールを運用し、人間味あるサービスを提供する事務所も多く存在します。

マウナブルーでは、AIを自らの武器として最大限活用し、作業内容に価値を見出すのではなく、お客様の参謀として頼れる相談役になることを追求しています。

我々マウナブルーはSWGsのターゲットの一つとして顧問先経営者の幸福感や生きがいを追求することを念頭にしています。相談できる相手が少ない経営者の不安を取り除き、経営者が前向きに持続可能な成長に邁進できる体制を支援するのが税理士の使命であると考えます。

またこれを実現するためには我々自身もまたSWGsへの追求が必要であり、マウナブルーのメンバーが幸福感や生きがいを失っていてはお客様に最高のサービスは提供できません。そしてこの追求にGOALはなく、永遠にこの課題の解決に向けて検討を重ねていくものです。

我々マウナブルーはいつも大きな夢を膨らましていますが、税理士業界全体でみればまだまだ小さな一事務所に過ぎません。しかし、メンバー一人当たりの情熱という熱量は他の税理士事務所には負けない自負があります。

高い情熱をもったメンバーで構成される組織が我々マウナブルーです。

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