税理士法人マウナブルーのお知らせ情報などを随時更新しております。。
補助金申請と支援体制の課題(事業再構築補助金)我々の支援ポリシー
経済産業省は成果の検証不十分と指摘されていた事業再構築補助金について、第12回公募申請の受け付けを開始しました。
行政レビューでも抜本的に見直すべきとの課題を受けていた本補助金ですが、コロナ禍されていたと思われます。
ところが事業計画の検証が適正に出来ていなかったことで、実現可能性が低い計画であるにもかかわらず、「補助金の採択が出たから投資を実行する」といった無理な投資計画になることも多数あったのではないかと感じております。
このような実現可能性が低い事業計画で採択となった背景には、支援体制にも問題があったのではないかと思います。
公募要領では、強く「申請者本人による申請」を要請していますが、なかなか申請者本人単独での申請には困難が付きまといます。なぜなら中小企業経営者にはそんな時間的な余裕は無いのが当たり前です。皆様血を吐く思いで毎日を切り抜けているのです。そこでいかに申請者と共同して申請者の自発的な計画策定支援ができるかが、支援者に課せられた課題であると我々は考えます。
そこで我々マウナブルーは、顧問先様の参謀として、日々の業務を通じてお客様の事業内容や経営者が目指すべきGOALを共有しているポジションをいかし、大型設備投資案件に対する補助金申請支援にも力を入れております。
大手税理士法人には社内において機械的で効率性の良い作業フローによる安定的な税務支援サービスを提供できる体制があるかもしれません。このような市場で我々が競争しても到底勝ち目がないのは重々承知です。そこで我々は大手税理士法人では対応が困難なきめ細やかな人間味のあるサービス、まさに痒い所に手が届くような支援を目指しています。
「お客様の参謀になる」
我々は、税務顧問業務を基盤としたお客様のSX支援に全力を注ぎます。
顧客目線での支援方針にかける情熱はどこには負けない自負があります。
これが、我々マウナブルー。