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滋賀県未来投資総合補助金が公募開始! 脱炭素経営に期待
長引く物価高騰等の影響を受けている滋賀県内の中小企業者への支援として、滋賀県より生産性向上や新事業展開、人材育成に資する意欲的な取組み(設備等投資等)についての補助金が公募開始されました。
公募期間は、本日から5月22日(水曜日)までとなっています。
この補助金についてはいくつかの枠設定がありますが、補助上限は最大で100万円となっております。ものづくり補助金等と比較すると小さめのロットですが、滋賀県内だけの補助金なので該当する事業者の方にとっては狙い目の補助金だと思います。
滋賀県は環境への意識が非常に高く、特に脱炭素経営に資する投資が期待されているのではないかと当社は考えております。補助金の事業概要でも「本県の課題解決に資する」とあります。琵琶湖を有する滋賀県にとって脱炭素経営は中小企業経営者に強く求めていることは言うまでもありません。
→ 詳細はこちら(滋賀県の公式URL)https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/shigotosangyou/syougyou/336571.html
弊社では脱炭素経営を意識した補助金申請に対して積極的な支援を継続して参ります。
脱炭素経営は単に2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みだけでなく、Jクレジット市場などにおいて「お金」として取り扱われています。地域金融機関による中小企業向け融資商品でもCO2排出量によって金利が動く商品も出ています。
SDGsは努力目標でありましたが、カーボンニュートラルは政府が掲げた実現目標です。この達成には大企業のみならず中小企業も「できる範囲内」で「見せかけでないこと」を念頭に脱炭素経営に取り組むことが求められています。弊社は中小企業経営者の参謀として、お客様と共に脱炭素経営を一緒に考える取り組みを進めています。
中小企業の脱炭素経営支援は、ぜひマウナブルーにご相談下さい!